購入を申し込んだ後は、仮契約、本契約というステップを踏みました。わが家も35年の住宅ローンを組みましたので、ロ−ン決済がおりた大金を振り込んで、ようやく権利が自分に移り、鍵の引き渡しとなりました。それまでがとにかく大変でした。
ローンの種類が多いうえに銀行ごとに金利も違いますから、まずどのローンを選ぶのかという段階から検討を重ねました。もともと住宅ローンの金利が低いうちに不動産購入を、と考えたことがきっかけだったので、知り合いに教えてもらったり、資料を取り寄せて慎重に調べました。
調べるうちに「フラット35」という公庫連携のローンを知りました。長期固定金利型で多くの銀行が扱っていますが、私たちが選んだのはいちばん低金利のソフトバンク系の「グッド住宅ローン」。ここは初期経費が多少割高でしたが、トータルで考えると返済金額が抑えられると判断したのです。ただ、「フラット35」自体の仕組みが複雑なので、通常のローンとの違いやリスクなど、きちんと理解できるまでローン担当者に質問し、疑問を残さないようにしました。
住宅ローンでは固定金利と変動金利のどちらが将来的に有利か予想が難しく、悩みますよね。私たちがローンを考えた当時は、変動金利のほうが断然低く、月々の返済額を考えると魅力的でしたが、やはり固定金利を選びました。一生住もうと決めた家でしたから、長い目で考えたかったのです。後で不動産に詳しい知り合いに話したら「賢い選択」と言われ、ほっとしました。
日本橋三井タワーです。「マンダリン オリエンタル 東京」やショップが入る話題のビルですが、そのオフィスフロアに三井不動産販売の契約センターがあります。登記申請などの手続きをして、ようやく鍵を手にしたときはうれしいという気持ち以上に安堵したというのが本音です。
引き渡しは金曜日、仕事帰りの主人に行ってもらい、翌日家族3人でマンションに行きました。鍵を手にしてから最初に訪れるときは家族全員でと思っていましたから。
内覧会のときは販売担当の方が鍵を開けてくれましたから、自分で鍵を開けるのはこのときがはじめて。うれしかったですね。住まいに入ってオートロック操作盤を開けて操作したら、内覧会のときの自分の姿も残っていて笑ってしまいました。エントランスのテンキーで呼び出した訪問者の写真が全部保存してあるんですね。でも鍵を使うと写真は残されない。そんなところに「わが家」という実感が湧いてきましたね。
ええ、前の内覧会のときにチェックした傷は見事に直してありましたし、LIVE LABO(三井デザインテックのサイトへ)でお願いしたカーテンや照明もついていました。もう引越しの荷物を入れるばかりの状態でしたね。
契約センターがある日本橋三井タワー
お台場で子供が生まれましたから、同じ年頃の子供を持つ友達もたくさんできた想い出深い街です。親しい友人がお別れパーティを開いてくれたのがうれしかったですね。7家族という大人数が集まったので、マンションの集会所を借りピザやお惣菜をテイクアウトしての手作りパーティです。芝浦とお台場は「ゆりかもめ」でたったの1駅なので、湿っぽい「お別れ」なんて感じはまったくなく、新居に遊びに来てもらう話で盛り上がりました。パーティが終わると、引越しは目前、準備も佳境に入りました。
お台場の友達とお別れパーティで