こんにちは。アツシです。
最近、受験のニュースが多く聞かれるようになりましたね。3月に向けて入試シーズンで親子揃って忙しいと思いますが、ラストスパートです!頑張っていきましょう。
さて、これまでの記事では「一眼レフカメラでの撮影」を主に紹介してきました。今回は、もうちょっと簡単に撮影できる「写ルンです」について、お話ししてみましょう。
「写ルンです」とは、富士フイルムのレンズ付きフィルムのことです。緑色のパッケージでおなじみですね。みなさんも、これまでに一度は購入して撮影されたことがあるのではないでしょうか?
この「写ルンです」ですが、通常版の他に「派生モデル」というのが過去にいくつか存在していました。「パノラマ撮影タイプ」「水中撮影タイプ」「高感度撮影タイプ」などが、みなさんも簡単に思いつくところでしょうか。……しかし、そんな中にあってレアな存在が「立体写真モデル」です。1990年代中盤に、ひっそりとカメラ屋さんで販売されていました。その名の通り「立体写真が撮影できるカメラ!」という、珍しい機種でした。なんともマニアックですねぇ。
では、実際に製品を見てみましょう。はたしてどんなカメラだったのでしょうか!?
まずこれが製品の全貌です。「立体写真アダプター+立体写真ビューア+立体写真メール」の三点セット。今現在、これら新品未開封は国内に数個しかないのではないでしょうか。
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■立体写真アダプター:写ルンです本体に装着するアイテム
■立体写真ビューア:撮影写真を閲覧するためのアイテム
■立体写真メール:お友達に写真を贈る時に役立つビューア機能付き封書
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(1)アダプターを装着閲覧してみる
立体写真アダプターには鏡が付いていて、角度の異なる2枚の写真が同時撮影できるようになっています(※厳密にいうと、「2枚の写真を1枚にまとめる」といったほうが正確です)。写ルンですにセットすると、こんなかたちになります。現行型の写ルンですには上手くフィットしないので、懐かしの「1995年モデル」にセットしてみました。
(2)撮影してみる
実際に撮影した写真を見てみましょう。はい、こんなかたちになりました。2パターンの写真が1枚の写真に収まっていますね。写真の内容も懐かしいですね。2000年頃に撮影したものでしょうか。
(3)閲覧してみる
できあがった写真は、立体写真ビューアにセットして閲覧します。ビューアーの上部に特殊なレンズが設置してあるので、そこを通して見ることになります。……Blog紙面では立体感をお伝えできないのが残念ですが、『オォ、飛び出ている!』という驚きです。
写ルンですの歴史においては、異色の存在であった「立体写真モデル」。いかがでしたでしょうか? この写真を持っている方がいれば、久しぶりに引っ張り出してきて、昔を思い出して見てみるのも面白いのではないでしょうか。
PS.
当時はこの他にも、コニカからは「撮りっきりコニカ3D」、コダックは「Kodakスナップキッズ3D」が発売され、「立体写真ブーム」(?)の時代でもありました。現在はどの製品も販売が終了しているので、少し寂しいですね。