東京では、梅雨の真っ只中の筈ですが、まるで真夏のような蒸し暑い日が続いていますね。
暑さで体力も気力も消耗したときは、憩いの場所・・「純喫茶」に癒しを求めに行きたい。
そんなわけで1年ぶりになりましたが、久方ぶりの純喫茶紀行でございます。
今回はいつもの神田エリアから少し足を伸ばし日本橋人形町にやって参りました。
人形町といえば古くからの名店が軒を並べる、情緒とロマン溢れる下町エリア。
ここに1軒の趣のある純喫茶があります。
「喫茶去 快生軒 (きっさこ かいせいけん)」
創業大正8年の老舗喫茶店。"喫茶去"とは禅の言葉で「お茶でもどうぞ」の意。
まずは表に貼られているメニューをご覧ください。
「当店は純喫茶で食事はありません。」
気概を感じる粋な注意書きです。
インテリアはコンパクトな空間に少々小さめの家具が配置されたレトロな雰囲気。
席同士はわりと近めに配置されているため、一人で静かに・・というよりは談話を楽しむ場所として考えられているのかもしれません。
この日はブレンドコーヒーをいただきましたが、強い酸味そして深いコクが特徴的な独特で美味しいコーヒーでした。
また、浅草「ペリカン」の無添加食パンにマーマレードをのせたトースト(+200円)はモーニングに是非チャレンジしたい逸品です。
あとで聞いたのですがこのお店はTBSドラマ『新参者』で泉谷しげるさんと黒木メイサさんの喫茶のシーンに使われていたようです。
日本橋人形町周辺にいらしたら是非立ち寄ってみてください。