部屋の圧迫感をなくすために、なるべく高さの無いものを置いているのですが、今度はどうしても白い壁がつまらなくなってきます。
そこで、花屋で変わった花をたまたま見つけたので飾ってみました。
↓これ

ちなみにこのクネクネは人工的なものなんだそうです。
茎がクネクネしていておもしろいですよね。
調べてみると、花が咲いている方は「アリウム・コワニー」。つぼみのようになっているのは違う種類で「タンチョウ・アリウム」という名前。そしてなんとネギの仲間だそうです。うーむ。ネギとは似ても似つかぬ・・・と匂いをかいで見ると立派なおネギの香りがいたします。「アリウム=ネギ」なのですね。試しに読み替えてみると「ネギ・コワニー」「タンチョウ・ネギ」。むむむ。とても花とは思えませんね(笑
逆に、焼き鳥を「アリウム間」と呼んだらとっても不味そうです。あらためて呼ぶ「ネギ間」。すばらしい語感です。モノにはそれぞれふさわしい名前というものがあるということでしょう。
たとえば体のパーツの名前のような、ごく身近にあるものって、どういういきさつで名前が決まったんでしょう。「日本語文法の謎を解く」という本に、植物のパーツと顔のパーツの名前に、興味深い符合があることが触れられています。つまり「鼻=花」「目=芽」「歯=葉」「耳=実」「首=茎」ですね。植物と名前を合わせるって・・・なんだかオシャレじゃん!という話し合いが、あったか、無かったか。(花の方が後かもしれないですけど)
「みんなの住まい」も、色々なコーナーがあり、それぞれ名前がありますが、みなさまはどんな印象をお持ちでしょうか。
僕が好きなのはやっぱり「光のソムリエ」かなぁ。。。
ずばり的確に、かつ手短に、“言い当ててる”って感じがします。
複雑な多面体がすっぽり収まる、ちょうどいい入れ物、とでもいいましょうか。
こういうのって、不意に“降りてくる”んですよね。脳みそが解き放たれて、自動運転しておくと、自然に粘土が形になっていく。
そういえば最近やっていたフリスクのCMで、“アイディアが生まれる場所”というのがありました。例えば「トイレ32%」「バスの中17%」というように色々出てきて、その最後のオチが「会議室0%」。これには納得。
ともかく選択肢の多い現代では名前を決めるのに一苦労です。こんなにモノがあふれているのに、どこにもない(だろう)名前をつけなきゃならない。だからこそ現代の人間にはもっと、脳みそが自然体になれる時間が必要ですね。
通勤時間はもう少し長めでもいいかも。
と思った、家探し中のとろろ芋でございました。