先日、近所の空き地に生えていた「猫じゃらし」を意味もなく一本引き抜き家まで帰ったところ、ちょうど家の前に数匹のノラ猫がくつろいでいました。
左手に猫じゃらし、目の前にノラ猫。
こんなシチュエーションでやることは一つです!
最初は立ったまま猫の目線あたりで「ほれほれ」と言った感じで、じゃらしていたのですが反応はイマイチ。次に地べたに座って猫の手の辺りをうろうろさせると、さすがに気になるご様子。最初は「っんだよぉ〜。うるさいなぁ〜」といった感じだったのに、だんだん眼が真剣になってきて、手を出すようになったらこっちのペースです。エキサイトしてきて、猫じゃらしの動きに夢中のご様子。
気がつくと小一時間、5匹のノラ猫たちとかわるがわる遊んで(遊ばれて?)しまいました。
秋の夜長にご近所の人達の眼を気にしながら、地べたに座ってノラ猫と遊ぶ。
こんな過ごし方も乙なものです!
ちなみに「猫じゃらし」の正式名称はイネ科のエノコログサ(狗尾草)というそうです。穂先が「狗」=子犬の尾っぽに似ていることからついたとのこと。(猫じゃないのですね)このエノコログサには仲間がいるようで、キンエノコロ、アキノエノコログサなどいくつか種類があるそうです。穂がふっくらしているもの、痩せているもの、垂直にたっているもの、湾曲しているもの。確かによく見かける「猫じゃらし」とはちょっと違うなと思うものを見たことがある気がします。
「猫じゃらし」一つとってもなかなか奥深い・・・