エココンシャスなインテリア考
インテリアの色選びや素材選び、
内装材や間取りを変えるなどのリフォームで
夏の暑さがどのようにやわらぐのか
リビングデザインセンターOZONE・OZONEインテリアスタジオの
デザイナー山田佳代子さんに紹介していただきました。
| 和風に学ぶ、夏の住まい |
| エココンシャスなインテリア考 |
| 地球に優しくなった夏の家電 |
| インタビューバックナンバー |
| 今月の特集 |
インテリアの色選びや素材選び、
内装材や間取りを変えるなどのリフォームで
夏の暑さがどのようにやわらぐのか
リビングデザインセンターOZONE・OZONEインテリアスタジオの
デザイナー山田佳代子さんに紹介していただきました。
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夏のインテリアに使いたい色は、一般的にはブルー系か白ですね。 インテリアに夏らしい色を取り入れるなら、大きな面積をしめる部分を白にして、ファブリックや小物に少しずつブルーを入れていくのが涼しげです。鮮やかなグリーンなども初夏から夏にかけて、涼しく感じられるかもしれません。 |
素材でも涼しさは演出できます。例えば麻やコットン、レースなどの透けた素材です。今はレースは技術も向上しており、薬品による加工技術によって、一枚のレースの中に透ける部分と透けにくい部分をつくり、さまざまなパターンを表現できるようになっています。花や葉、また夏らしさという点では風や波、泡など、季節感を演出する様々なパターンがあります。夏の風物詩ともいえるすだれ調のものや、透け感を楽しめるレースの種類も、今は豊富にありますね。 |
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小物を効果的に使うことも涼しさを演出するうえでは欠かせません。たとえば窓辺にブルー系のガラスの置物を並べて外からの光を透過させると、キラキラした光が差し込み涼の雰囲気がでます。光はガラスを通すと色をより魅力的に見せますので、北欧など夏が短い地域でガラスを使ったハンドクラフトの逸品が多く作られています。色付きのガラスや、透明で少し泡が入っているものや、厚みが違っているものを組み合わせて、表情の違うガラスを楽しんでみるのもいいですね。 |
照明器具は世界的にエコ、二酸化炭素排出量を削減しようと、白熱灯から蛍光灯になってきています。白熱灯はこれまでも料理がおいしく見えるなどの理由で、使われてきたのですが、光の量がそのまま発熱量なので裸電球1コでも表面温度が100〜170℃もあります。それを電球型蛍光灯にかえると温度は少し下がります。それ以前にランニングコストも低いので、変える方も多いようですね。今、各社が力を入れているのはLED。白熱灯の消費電力は60W〜100W、蛍光灯だと15W〜40Wですが、LEDでは蛍光灯の約半分くらいになります。 |
年間を通して快適に過ごすことを考えたら、壁を漆喰にするのが一番効果的だと思います。 |
間取りを変えるなど大がかりなリフォームをする際には、風通しのことも考慮してみてください。開け放していいような間取りにするのはなかなか高技術ですが、たとえば窓の正面には扉を作らない工夫など。風は曲がっても抜けるので、外からの目線を隠すように壁を作るレイアウトするとよいでしょう。風にあおられない引き戸で風の通る道を確保するのもいいですね。壁面をリフォームする際は、アートやミラーなどアートワークを楽しみたい部分に、補強下地を作ることをおすすめします。 |
近年、室内でガーデニングを行う方も増えてきていますが、温暖化の影響か今の日本ではサンルームだと暑すぎてしまって植物を育てるのが難しくなっています。 |
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