ここで、さまざまな観点から、グリーンの種類をお聞きしたいと思います。まず、今、こちらで特に人気のあるグリーンは何ですか?
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変わったものより、馴染みがあって葉が大きなものが人気です。ウンベラータが、インドアグリーンとしては、いちばん人気がありますね。ほかには、セロームや、サトイモ科のクワズイモ、それに、ガジュマルあたりでしょうか。私としては、マメ科のエバーフレッシュもおすすめしたいですね。数年前に出始めた観葉植物で、珍しさもあります。熱帯の植物であるグリーンは、ごつい感じのものが多いのですが、エバーフレッシュは見た目に繊細な感じがします。これはネムノキの一種なので、オジギソウのように、夜は葉を閉じて寝るんですよ。和室や柔らかい光の寝室にも合う植物です。
あまりグリーンを育てた経験のない方でも、比較的育てやすいものには、何がありますか?
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何といってもポトスです。ポトスには、どんな過酷な環境でも耐えられる強さがあります。それ以外で初心者に向いているのは、手間があまりかからず、耐陰性が高いものですね。テーブルヤシは耐陰性があります。グリーンネックレスもいいですね。これは、葉が円く、その中に水分を蓄えられるので、極端にいうと、日なたに放っておけば大丈夫という、育て
やすい植物です。
逆に、育てるのが難しいものはありますか?
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育てるのが難しいのはシダの仲間です。シダは、夏は涼しげできれいですが、水やりが大変ですし、ある程度の湿度を欲するので、葉に霧吹きで水をかけてあげる必要もあります。室内は空気が乾燥しているので、大きな植物ですと、ひと晩に2リットルくらいの水分が蒸発する場合もあります。それだけの水分がなくなると、シダ類は、すぐに葉がちりちり丸まってしまうのです。サボテンも、一見丈夫そうに見えますが、衰弱が目に見えないので、意外と育てるのが難しいんですよ。
「贈り物」としてよく選ばれるものには何がありますか?
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贈り物で人気があるのは、シュガーバインです。これは、数年前に登場したもので、葉のかたちが星のように見えてかわいいですよ。しかも、丈夫で育てやすいです。セロームやガジュマルは、贈り物としても人気があります。
姿かたちなどがユニークなもので、何かおすすめはありますか?「どうせなら、珍しいものを」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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単純にユニークさでいえば、食虫植物を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、これは育てるのが難しすぎますね。ですので、こういったものは当店でも取り扱っていません。育てられるもので言えばジャボチカバが面白いですよ。あまり流通していないものですが、これは、幹に直接白い花が咲いた後、巨峰の1粒のような実がなります。味も巨峰に似ています。
あとは、葉脈がゴールドのジュエルオーキッド、茎が亀の甲羅のようなキッコウリュウ、葉の中央に花を付けるルスカスも面白いと思います。
エジプトのパピルスの仲間で、カヤツリグサ科のシペラスは、葉の下あたりで切って水に浮かべておくと、そこからまた根が生えてくるという、これもまた面白い植物です。切って水に浮かべるだけで増えるなんて意外でしょう?切ったものを水盤に浮かべておくと、涼しげできれいですよ。増やすのが簡単な植物には、ほかに、カランコエもあります。これも、葉っぱ1枚を土に刺しておくだけで増えます。
今日は、楽しいお話を、ありがとうございました。いろいろなグリーンを、インテリアに取り入れてみたくなりました。
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