間取りについては、どう考えればいいでしょう?
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私は、間取りの選び方を説明するときに、「ライフスタイル・サイズで」とよく言います。自分の暮らし方をよく把握して選ぶということです。
住み手の、「音」に並ぶ不満に「収納が足りない」というものがありますが、これも自分のことがよく分かっていないというところに原因があるようです。たとえば、入居したらクツ収納のスペースが足りなかったというケース。自分の持っているクツ、これから買い足さなければならないクツ、そしてそれらの寸法が分かっていれば、必要なスペースというのは割り出せますよね。洋服やそれ以外の持ち物も同じです。 広さに対する不満についても同じようなことがいえます。夜はたいていリビングで映画を観るというのであれば、テレビの大きさから、観る位置との距離が割り出せたら、リビングの最低限必要な広さというのが、おのずと |
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分かります。そうしたことを把握しないまま住まいを買うと、テレビとの距離が近すぎるとか、ソファを置くと通れないといった不都合が出てく
るわけです。 |
住まいは高価なので、何坪とか何平米とか、すぐに数字的な広さに目がいきがちですが。
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広さよりも空間のかたちが重要だと思います。たとえば主寝室を例に取りますと、シングルベッドを2つ並べて、間にナイトテーブルを置くには、皆さん7畳ぐらいあれば十分と思っていらっしゃるでしょうが、かたちがそういうふうになっていないと置けません。シングルベッド2台とナイトテーブルを置く位置を想定して、ドアがきちんと開け閉めできるか、実際に確かめる必要があります。 漠然と数字で判断するのではなく、1室1室家具配置から検討していけば失敗しません。 |
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