■浴室の水アカ・石鹸カス
カビは目に見えるので、“掃除をしなくては”という気持ちになりやすいのですが、意外に盲点なのが、水アカ・石鹸カス。これには、体から出た皮脂やアカが混ざっていて、付着するととても落ちにくいのです。
プロなら浴槽の側面などを手でスーッと触ってみると、ザラつく感触で、そこにどれくらい汚れが付いているかが分かります。軽い汚れであれば、カビ取り剤で汚れを浮かせて取ることができます。
ガンコな汚れに対しては、プロなら粗めのスポンジを使います。ただし、FRP製の浴槽の場合は傷つきやすいので、十分に注意が必要。あまり力を入れないことが大切です。
汚れの度合いが分からないときは、最初、弱めの洗剤を使ってみて、反応しなければ強い洗剤→スポンジ、と徐々にパワーアップしていきます。皆さんがよく失敗するのは、最初から強い洗剤、強い力でゴシゴシしてしまうこと。段階を踏んでいけば、失敗は少ないでしょう。
≪Point≫
毎日の入浴後、浴室を出る前に、壁や床にお湯をかけるといいですよ。目に見えない石鹸カスをきれいに流せます。ただし、お湯をかけた後はよく乾燥させるようにしてください。 |