みんすまスタッフがインタビュー! ペットとの暮らしについて、動物の健康保障共済制度を運営する会社に聞きました。
アニコムインターナショナル(株)営業部・西村由希子さん

アニコムインター
ナショナル(株)
営業部・西村由希子さん

犬や猫、鳥などの動物と一緒に暮らす生活は、とても楽しいもの。
でも彼らも生き物だから、病気になることもあれば、ケガをすることだってあります。
しつけているのに覚えてくれなくて、どう関わったらいいか悩むことも……。
そんな動物たちの健康を願い、動物との暮らしをサポートしている、
アニコムインターナショナル(株)営業部・西村由希子さんに、
動物の健康や、愛するペットとの共生について伺ってきました。

SPECIAL

インタビューバックナンバー

今月の特集へ

人間も動物もすべて同じ命。だから、家族の一員として共に生きていく

少子化が進んでいることもあり、これからの社会的な流れや家族の在り方を見据えたとき、ペットの存在が大きくなるだろう、とアニコムの社長は考えたそうですね。その読みどおり、ペット保険への関心が高まり、加入頭数も増えているようですがー?

西村さん

現在、犬と猫を合わせると日本全国で約2200万頭いるとされていますが、アニコムに加入しているのは約17万頭で、年々増え続けています。最近はペット可マンションも増えているので、マンションで暮らすどうぶつも多いようです。

ペットである動物について、アニコムではどのように考えているのでしょうか?

西村さん

アニコムではどうぶつに対して、“ペットとして飼う”というのではなく、“家族の一員として一緒に生きる”と考えています。種を超えた家族として、人間もどうぶつもすべて同じ命だと思っているからです。このような想いは社名にも込められています。“アニマ”というのはラテン語で命という意味。“コム”は共に・つなげるという意味。つまりアニコムには“命をつなげる”という意味があります。だから、すべてのどうぶつの命を大切にし共存していくため、どうぶつの保険制度だけでなく、どうぶつとの暮らしに役立つサービスを幅広く提供しています。

ずっと健康でいてほしいという願いから、積極的に取り組んでいるのが病気の「予防」

アニコムは動物のための健康保険制度をつくり、主な事業として運営しているのですよね。これは、どんなシステムですか?

西村さん

アニコムのどうぶつ健康保障制度は共済事業なので、まずアニコムクラブの会員になってから、健康保障制度に加入していただくことになります。この制度は私たち人間の公的保険と同じように、どうぶつ病院で保険証(健保証券)を見せれば、支払いの負担が5割になるという仕組み。いつ病気やケガになるかわからないので、お守り代わりとして加入される方も多くいらっしゃいます。

私たち人間と同じように、家族の一員である動物にも健康でいてほしいですよね。アニコムでは動物たちの健康のために、どんなことが大切だと考えていますか?

西村さん

どうぶつがいつも健康でいられるために、また病気にならないためには、“予防”が大切だと考えています。その取り組みのひとつとして、ワクチンの接種スケジュールや、どうぶつ病院の受診記録などがわかる、母子手帳を導入しました。これにより健康管理をしっかりおこなえるようになり、どうぶつ病院ともスムーズにやりとりできるようになると思います。

母子手帳なんて、子供に対する意識とまるで同じですね。飼い主の方は、動物の親と同じ立場、同じ役割をするのですね。

西村さん

その通りです。会員の方と話すときは、“○○ちゃんのお母様・お父様”と呼んでいるんですよ。母子手帳の他にも、『予防サポート特約』という特約を設けて、予防接種などの予防措置に対するフォローもしています。健康を維持するためには予防がいかに大事であるか、という啓蒙活動も含めてサポートしているのです。

動物の健康やしつけなどで悩んだときは、獣医師・ドッグライフカウンセラーがサポート

動物と一緒に暮らしていると、健康面やしつけの面などで、どうしたらいいか悩むこともありますよね。

西村さん

そうですね。どうぶつは生き物ですから、飼い主さんの思うようにいかないことも多々あるはずです。そんなときは一人で悩みを抱えないで済むように、またどうぶつに対しても的確な判断をしてあげられるように、健康や生活について電話相談をおこなっています。現在は、獣医師3名とドッグライフカウンセラー3名が常駐して対応しています。相談で多いのは、しつけに関すること。“噛みグセがある”、“トイレの場所を覚えてくれない”など、様々です。健康については獣医師が答えますが、電話では実際の症状を診ることができないので、病院へ行くようにアドバイスするケースが多いですね。

その他にも、さまざまなサービスを提供しているようですね。

西村さん

季刊ライフスタイル誌『アニコムパフェ(アニコムパフェのサイトへ)』は、年4回、会員の方にお届けしている冊子で、どうぶつの健康に関する記事や、どうぶつとの暮らしぶりを紹介するレポートなどを掲載しています。その他、病院検索サイトやコミュニティサイトなども提供しています。今後は、しつけに関する教育事業、どうぶつと一緒に旅行できるトラベル事業、迷子捜索やどうぶつ救急なども手がけていきたいと考えています。

動物との暮らしは大変なこともある。最後まで親としての責任をもってほしい

社員の中にもペットを飼っている方が多いそうですね。西村さんも飼っているのですか?

西村さん

はい。社員の7〜8割はどうぶつを飼っていると思います。私も実家で犬を飼っていて、愛犬の写真をデスクに飾っています(笑)。うちの子はホワイトテリアというイギリスの犬なのですが、日本の気候に合いにくいところがあるらしく、皮膚病になったり外耳炎になったりしました。ケガをしたこともあります。そういうときは、夜でも休日でもすぐに病院へ連れて行きます。どうぶつとの暮らしは楽しいこともいっぱいありますが、そのような緊急事態もあるので大変なこともたくさんあります。でも親としては当然のことですよね。やはり生き物なので、それだけ責任が伴うものなのです。

お仕事の中で、辛いことはありますか?

西村さん

どうぶつを亡くされて解約の連絡をいただくことがあるのですが、そのときは辛いですね。私も愛犬がいるので、会員の方の悲しい気持ちがわかります。最近では"ペットロス"という言葉でも表現されますが、やはりその悲しみは大きいものです。社員もみんな、どうぶつが好きな人ばかりなので、そのような辛い気持ちをよく理解しています。

社員の方は、ワンちゃん、猫ちゃん、うさぎさん、という呼び方をするのですね。このことからも、どうぶつに対するやさしさが感じられますね。

西村さん

ペットとして犬や猫をかわいがる方がいる一方で、捨てられてしまう子がいるのも事実です。飼うと決めたからには、大事にしてほしいと思います。私が一番気になるのは、健康保険に加入されているのに滞納しているケース。いろいろな事情はあると思いますが、月々2000円ほどが支払えないということは、どうぶつたちのご飯はどうなっているんだろう? と思ってしまいます。“ペットショップで目が合ったから”という理由で衝動買いする人もいますが、きちんと考えてからにするべきです。親としての責任をもって、最初から最後まで面倒をみてあげてほしいと思います。

家族の一員である愛する動物たち。だからこそ、健康面への配慮も含めて、責任をもって面倒をみる、そして共に生きることが大切なのですね。

外部サイトへのリンクですアニコムのサイトはこちら(アニコムのサイトへ)

ページTOP