私は本が大好きでいつも身近に本がたくさんあり、書籍のディスプレイには、実用とインテリアの装飾をかねて試行錯誤してきました。室内装飾に限ると、背表紙と文字の色合いやデザインは本の一番大事な要素です。私は本を書架に並べるとき、均整がとれた落着きのある色合いと、大きさのバランスを特に重視しています。今回は、いくつかの日常の場面・生活のゾーンでの本の陳列の例を取り上げてご紹介しようと思います。 最初の写真は私たちの書斎で、大きな書架が壁を覆っています。ここは大変居心地のいい読書の場です。しかし本はこのように1カ所にまとめて収納する必要もなく、本を必要とする場所に取り出しやすく置いておくのも良い方法です。たとえばお料理関係の本は、キッチンのどこかに置きたいものです。お皿や陶器類の傍らにお料理の本を置いておくことは、実用的なことはもとより装飾的な可能性も十分秘めています。またガーデンブック類は、我が家では庭を見下ろす窓辺にあります。ソファーに座ってお庭を眺めながら、「さて次はどこをどうしようかな〜」などと思索をめぐらす時、すぐ手元にあり参考にできるので便利です。この類の本は、背表紙はグリーン系が多いので背景のお庭に良く似合います。
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キッチンにはクックブック、パーティーブックが並んでいます。下は水屋箪笥で食器入れとして使っています。
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居間の「ガーデンブック」コーナー。グリーン系の表紙が室内外になじみます。
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