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千年前、ハノイはタンロン(昇龍)と呼ばれ、またその美しさを「南海の真珠」とも称賛され隆盛を誇っていたそうです。
当然寺院も沢山作られ、現在に伝わっています。地図や旅行案内を眺めると、市内いたるところに仏教寺院や儒教のお寺がちりばめられています。町を散歩しているとそのような古いお寺に幾つか出会いました。
写真は約千年前の寺院で撮ったものです。仏教の影響も感じましたが、道教的要素も大変濃厚ににじみ出ているようです。
後ろに写っている金の鳳凰の立像は、他のハノイの寺院でもよく見かけましたが、仏教寺院にはあまりないように思います。漢字で書いてある対聯(ついれん)には、どうも北方の敵(蒙古軍?)を打ち破った将軍を祭っているようで、これは道教的なのでしょうか。こちらの礼拝のやり方は地面にひざまずいて頭を何度も何度も深く下げるのが基本なようで、これを知らずに立ったまま手を合わせていた日本の人が、住職に怒られていました。
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散歩の途中で古い寺院に立ち寄りました。現在のベトナムで漢字に出会えるのはこのような寺院の中の扁額や対聯ぐらいです。
この寺院は約千年前に建立されたそうで、これは本堂の中です。金の鳳凰が後ろに見えますが、これはベトナムの寺院で良く見かけます。
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