暮らしに装いを エレガントマナー
マナーコーディネーター 住友淑恵
1977年生まれ港区在住。有限会社セレブスタイル(マナー教室)を設立。現在サロンでのレッスンや企業研修、講演、トークショー、TV雑誌メディアへの出演も多数。 ◆このブログでは、毎日をもっと豊かにするための、簡単で楽しいマナーのノウハウをご紹介します。
2009年04月23日
美術館に足を運んで、アートを身近なものに
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。
4月20日は、二十四節気のひとつ「穀雨」でした。穀雨とは、「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉だそうですが、例年、この時期は雨の日が多くなりますね。しとしとと降り続く春の雨は、植物にとっては大切な恵みの雨。この雨が、大きな実りをもたらしてくれると考えれば、私たちも元気が出てきそうです。

さて、今月は芸術を楽しむためのマナーをご紹介してきましたが、今回は、美術館のマナーについてお話したいと思います。
美術と言うと、「絵のことはよくわからない」とか、「有名な絵じゃないとつまらない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。私も以前は、「美術は難しい」と思っていたので、それほど足を運ぶほうではありませんでしたが、ある先輩に、「わからなくても、いろいろなものを見ることが大事」とアドバイスされてからは、気負わずに美術館に出かけるようになりました。
足繁く美術館に足を運んでいるうちに、好きな作品に出会えたり、お気に入りの作家を見つけることができたりして、アートをより身近に感じられるようになりました。
絵画だけでなくオブジェや彫刻、写真など、いろいろな種類の美術館があるので、「休日はのんびり美術館巡り」をしてみるのも楽しいと思いますよ。

マナー語録
アートとの出会いは、日常を彩るハッピーエッセンス
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2009年04月16日
オペラは気軽に楽しめるエンターテイメント
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。
4月も半ばを過ぎて、そろそろGWが気になってきました。いくつになっても長期のお休みの前は、「何をしようか」「どこへ行こうか」とワクワクするものですよね。今年は、下の子が生まれたばかりなので遠出の予定はありませんが、その分、久しぶりに家族でのんびり過ごそうと思っています。

さて、今回はオペラを楽しむときのマナーについてお話しようと思います。みなさまの中にも、GW中にオペラ鑑賞に出かける、という方がいらっしゃるかもしれませんね。前回、歌舞伎の観劇マナーについてお話しましたが、オペラも歌舞伎と同様、「なんだか難しそう…」と敬遠される方がいらっしゃるようです。でも、オペラはわかりやすく言ってしまえば、「すべてのセリフが歌で進行する劇」。ストーリーがあるので理解しやすいし、特に「椿姫」「蝶々夫人」「カルメン」などの有名なオペラは、初めての方でも十分に楽しむことができると思います。

歌詞はイタリア語やドイツ語が多いのですが、字幕がつくことが多いので、お話を追いながら鑑賞することができますよ。オペラは、歌はもちろん、オーケストラが奏でる生の音楽や豪華な舞台装置、衣装や演出まで、すべてがひとつの舞台に盛り込まれた「総合芸術」と言われています。今までなじみのない方でも、生の舞台を観るのが好きという方には、おすすめのエンターテイメントだと思います。

マナー語録
惜しみない拍手は、演奏者への最高のマナー
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2009年04月09日
日本の伝統を肌で感じる、とっておきの時間
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。
東京では新緑の季節を迎えようとしていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?私ごとではありますが、この度、第2子となる男の子を出産しました。お陰さまで母子ともに健康で、ベビーはすくすくと育っています。今まで私にベッタリだった上の子も、弟が生まれた途端すっかりお兄ちゃんらしくなって、おむつを持ってきてくれたり、あやしてくれたりと、一生懸命ベビーの世話を焼いてくれるようになりました。これからしばらくは昼夜のない生活が続きますが、周囲の方々の助けを借りながら、仕事にも育児にも全力投球していきたいと思っています。ブログもこれまで通り続けていきますので、どうぞよろしくお願いしますね。


さて、今回ですが、お出かけも楽しくなる季節に合わせ、日本が世界に誇る伝統芸能、「歌舞伎」を観劇するときのマナーについて、日頃私が感じていることをお話したいと思います。

歌舞伎は、何度も足を運ぶ方がいらっしゃる一方で、「ちょっと敷居が高くて…」とおっしゃる方もいらっしゃいますね。ストーリー自体も昔の話が多いですし、独特なセリフ回しは、見慣れていないと難しいと感じるかもしれません。私も、以前はあまり足を運ぶほうではありませんでしたが、歌舞伎好きの友人や先輩に連れられて何度も通ううちに、すっかり魅せられてしまいました。私の場合は、マナーコーディネーターという仕事柄、役者さんたちの美しい身のこなしを見るだけでも、とても勉強になりますし、豪華な衣装やかんざしなどの装飾品を見るのも楽しみです。何より、江戸時代から続く日本文化を生で感じられる特別な場所に身を置くことで、何気ない日常を特別な「ハレの日」に変えることができますね。

マナー語録
観客も、場の雰囲気を生み出す共演者
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