暮らしに装いを エレガントマナー
マナーコーディネーター 住友淑恵
1977年生まれ港区在住。有限会社セレブスタイル(マナー教室)を設立。現在サロンでのレッスンや企業研修、講演、トークショー、TV雑誌メディアへの出演も多数。 ◆このブログでは、毎日をもっと豊かにするための、簡単で楽しいマナーのノウハウをご紹介します。
2008年07月31日
心が綴る言葉
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。

前回は、手紙を日常的に楽しんでいただきたいというお話をしました。それは、手紙が自分も相手もうれしい気持ちにさせてくれるコミュニケーションツールであるからということ、そして、手紙を書くということ自体が、“心をカタチで表す”というマナーの基本に通ずるものでもあるからです。

はがきや封書、工夫を凝らしたポストカードなど、手紙のカタチを考えることはもちろん大切。でも、外側ばかりに気を取られていてはいけません。もっと大切なのは、やはりその中身ですよね。手紙に書く言葉はまさに、“心をカタチで表す”ものです。

自分の心がペンを持つ手を通して文字になり、言葉を綴っていく。言葉は、自分の心を相手に運んでくれるものなのだと、私は思います。とくに手紙に書いた言葉は、相手の手元に残るものなので、一文字一文字、丁寧に心を込めて書いていただきたいと思います。
マナー語録
言葉は、心を乗せて運ぶ船
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2008年07月30日


こんにちは、住友淑恵です。
いよいよ夏本番!日に日に、陽射しも強くなっていますね。夏のイベントや、旅行などのプランを立てている方もいらっしゃるかと思います。最近は、建物や乗り物など、外と中の気温差が激しいようですので、どうぞ体調にはお気をつけて、夏を楽しんでくださいね。

さて、みなさまからの心のこもった、たくさんのコメントをありがとうございます。1つ1つ、うれしい気持ちで読ませていただきました。これからも、どうぞよろしくおねがいします。
>ぽち様 2008年04月06日
参考にしていただけて、大変うれしいです!おもてなしを受けるというのは、それだけぽちさんが魅力的ということだと思います。ぜひ、おもてなしを受けたら、こちらも返してあげましょう。良いこと嬉しいこと、相手に優しくすることの連鎖が広がっていければ、素敵なことですよね!
>いのゆみ様 2008年04月22日
コメントありがとうございます。お手紙を書いて、相手に泣いていただけたなんて!いのゆみさまの、相手を思う気持ちが伝わったのですね。相手へ思いを伝えるには、いろいろな表現手段があります。マナーをルールや堅苦しいものと思わず、コミュニケーションとしての表現を工夫する、という気持ちが大切なのでしょうね!私もうれしくなりました。ありがとうございます。
>メイドン様 2008年04月23日
そうですよね。メールなどは確かに便利です。でも、やっぱり直筆の手紙を超えるものはありません。私は小物やグッズも大好きで、素敵な季節のはがきやメッセージカードや、手紙を書くペンなどをコレクションしています。そうすると、それを使おうと思うので、「そうだ、お手紙を書こう!」という気持ちに自然となれますよ。人と会ったあとには、手紙を贈るということを心がけて、メイドンさんもお手紙ともだちをたくさん増やしてくださいね。
>りえ様 2008年04月05日
ありがとうございます。マナーは感受性を磨くことで、どんどん自然なものになっていきます。今は難しいと感じることも、日々の自分磨きのクセをつければ、少しずつ簡単に思えてくるかもしれませんよ。
>レイ様 2008年04月05日
不思議なもので、「うちにはこない」と思うと、来ないものなんですよね。しかし、「うちに来てくれるとうれしいな」と思い、お掃除や室礼をしていれば人が集まってくる、そんな気がします。人をおうちに招くというのは心を開く、相手にも喜んでもらえる行為です。素敵な室礼をしていきたいですよね!
>たあくん様 2008年04月09日
今は気軽にメールで連絡を取り合ったり、お店などに出かけて人と会ったりすることもありますが、周りの人との関係を深め、またお友だちを増やしたり、さらに自分をもっとわかってもらうには、おうちに招くのが1番です!そうしてコミュニケーションをとりながら、自分の生き方に共感してくれたり、好きになってくれたりして距離が縮まっていけたらいいですね。
>ルーニー様 2008年04月11日
そうです。お持たせは、訪問先へのお土産なので、持っていらした方へお出ししてはいけないんです。ですから、お迎えする場合は必ずお菓子などを用意して、おもてなしをしてくださいね。
>おとひめ様 2008年04月25日
おとひめさま。コメントありがとうございます。服装を整えることは良いことですよ。服をきれいに着ようと意識すると、自然と姿勢も整います。服装を整えて、きれいに着る。このアプローチで姿勢を正してみるのもおすすめです。
>ひろ08様 2008年05月13日
初対面の人に対しては、緊張される方は多いと思います。けれど、やはり「最初」が肝心!決定的に相手のイメージに残りますからね。さりげないアピールは、よい意味での“作戦”です。ぜひぜひ、ひろ08さんが、周りの人からさらに好感を持っていただけますように。応援しています!
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2008年07月24日
日常のものであってほしい手紙
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。

前回は、暑中見舞いと残暑見舞いの挨拶状についてお話をしましたが、季節の挨拶状は、年賀状や寒中見舞い、最近ではクリスマスカードなど、一年を通していろいろなタイミングで登場しますよね。また以前、「お礼状のマナー」でお礼状の大切さについてもご紹介しましたが、マナーを考えたとき、“気持ち”を手紙というカタチで送るということは、もっと日常的なものであってほしい、私は思うのです。ひと文字ひと文字に心を込めて書く手紙は、自分も相手も気持ちがあたたかくなるもの。コミュニケーションを大切に考えるマナーの世界では、なくてはならないもののひとつです。

今回は、手紙についてその基本的なお話と、さらに気持ちを伝えるための工夫についてお話をしたいと思います。
マナー語録
楽しむ手紙で 笑顔の配達
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2008年07月17日
夏のご挨拶状を送りましょう
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。

7月も半ばを過ぎ、梅雨明けをした地域もありますね。そして、いよいよ夏がやってきます。日本には、「季節のご挨拶」という習慣がありますが、夏のご挨拶としては、前回までご紹介したお中元と、暑中見舞い・残暑見舞いの挨拶状があります。

最近、「挨拶状を送るのは年賀状くらい」という方が増えてきていると聞きますが、それはもったいないことだと思います。夏の挨拶状は気軽に送れて、しかも自分らしさをプラスしやすいアイテム。ご縁のある方との距離を、ぐっと縮めてくれるものだからです。

もともと、暑中見舞い・残暑見舞いのご挨拶状は、お中元を簡略化させたもの。略式の挨拶ということで、しきたりというようなものがあまりありませんが、やはり、送る時期や季節のご挨拶としての書き方など、いくつかの決まりごともあります。今回は、暑中見舞い・残暑見舞いの基本を中心に、相手を思うご挨拶状についてご紹介したいと思います。
マナー語録
相手を思う言葉、それが夏の贈り物
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2008年07月10日
お中元をいただいたら
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。

前回までは、お中元を贈るマナーなどについてお話をしてきました。しかし、マナーが必要なのは、贈るときだけではありませんね。今回は、お中元をいただいたときのマナーについてご紹介したいと思います。

お中元を贈っていただくということは、とても光栄なこと。“感謝の気持ち”のお中元に対して、こちらも“感謝の気持ち”をもって応えましょう。

お中元をいただいて、すぐにしなくてはいけないことが、お礼状を出すこと。お礼状は、「お送りいただいたお中元が、無事にこちらへ届きました」というお知らせと、「お気持ち、ありがとうございます」という感謝を伝えるためのもの。お知らせはもちろんのことですが、感謝の気持ちがしっかりと伝わるお礼状を書くことを心がけ、お互いの関係をより良いものしていきたいものですね。
マナー語録
“感謝のお中元”には、“感謝のお礼状”
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お中元を贈りましょう〜品物を包む〜
2008年07月07日
お中元の包装
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。

前回の記事でご紹介した通り、お中元は古くからある習慣。それだけに、継承されてきた決まりごとがいくつかあります。とくに「のし紙」については、その様式やかけ方など、いろいろと配慮が必要ですね。

のし紙はお中元だけでなく、特別な贈り物をするときにかけるものだということは、みなさまもご存知かと思います。これは飾りではなく、贈答用の包装体裁。簡単にいうと、ラッピングということでしょうか。

のし紙のもとは、贈る品物に奉書紙をかけて水引で結わいたもの。それが長い歴史の中で簡易化され、現在のようなの形になりました。簡易化されたといっても、特別な贈り物に施すものであることは変わりありません。贈る側の心を伝える大切なアイテムですので、「心から、この品物を贈ります」という気持ちを込め使たいいですね。
マナー語録
のし紙は、心を表すラッピング
のし紙のかけ方には、「外のし」と「内のし」があります。デパートなどで、「内のしと外のし、どちらになさいますか?」と、尋ねられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。品物を包装して、その上にのし紙をかけるのが「外のし」、品物に直接のし紙をかけてから包装するのが「内のし」です。

地方などによって、その使い分けが違う場合もありますが、丁寧さを一番表すのは外のしとなります。ただ、最近では配送が多いので、のし紙が届ける途中で汚れないように、内のしにすることが増えているようです。これは、相手が受け取ったときのことを考えた配慮ですね。

どちらのかけ方を選ぶかは、直接伺ってお渡しするときは外のし、配送するときは内のし、というように贈り方によって考えるのも、ひとつの方法ですね。
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お中元を贈りましょう〜お中元でコミュニケーション〜
2008年07月04日
昔も今も大切なコミュニケーションツール
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。

日本には、古くからお中元という習慣がありますね。今は、まさにそのシーズン。みなさんはお中元、贈っていますか?お中元というのは、古代中国の上元(じょうげん)・中元(ちゅうげん)・下元(かげん)という、道教の信仰行事が起源のようです。この中の中元が旧暦の7月15日で、これが日本のお盆と結びつき、仏さまへのお供物を親類や隣近所へ配る習慣として広まったのですね。やがてそれが、商い先やお世話になった人に贈り物をする習慣へ。そして、現在のようなお中元になったそうです。

そんなお中元、最近では「面倒だからしていない」とか、「お歳暮だけで十分」という方もいらっしゃるようです。確かに、相手によってはお歳暮だけでOKという場合もありますが、私は是非一度、お中元というものを見直していただきたいと思うのです。

というのも、私は、このお中元の歴史的な変遷が、神仏や先祖を敬い、また、人と人とのつながりを大切にする、日本人らしいものだと思うからです。心を贈ることの大切さは、これまでも何度かご紹介させていただきましたが、今も昔もそれは変わらないはず。日本人の心が育てたお中元を、これからも大切に、毎年の習慣として守っていけたらいいなと思います。
マナー語録
大切にしたい、日本人の心が育てたお中元
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人と人とを結ぶ結婚式〜式の当日について〜
2008年07月02日
招待客の役目
みなさま、こんにちは。住友淑恵です。

前回までは、結婚式の様々な準備についてご紹介してきましたが、今回はいよいよ式当日のお話です。結婚式のマナーの最初にもお話しましたが、その祝い事が無事に執り行われるよう、式に関わる全ての人が心を合わせ、協力し合うことが肝心。式当日の招待客は、この儀式に関わる当事者である意識をもって、列席することが大切なのです。

受付などのスタッフや友人代表のスピーチなど、何かしらの役目を頼まれている人はもちろん、何も頼まれていない人も、新郎新婦やご両親、親戚の方々をはじめ、その場にいる人たちへの心配りを忘れずに。また、自らも積極的に式へ参加している意識をもちましょう。
マナー語録
結婚式での振る舞いは、“静と動”の二役
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