暑すぎず、寒すぎず、心地良い眠りが楽しめる季節となりました。
まさに「春眠暁を覚えず」という言葉がぴったりです。
そこで今回は、快適な睡眠を得るための環境づくりについて考えてみましょう。

リビングに隣接して寝室のある間取り。
Point1
居間と寝室の温度差を少なくする
寝室は、(特にマンションにおいては)北側につくられることが多いものです。南側のリビングと寝室の間には廊下があり、冬、暖かいリビングから移動すると寒く感じます。温度差が大きいのは身体によくありません。わが家は居間と寝室が隣接しており、ドア1枚で隔てられているだけです。寝るために寝室に移動する小1時間前から境のドアを開けて、居間との温度差をなくすようにしています。南側のLDとの温度差を考えると、廊下を介さず、LDと直接つながる位置に寝室があるのが理想です。とはいっても、廊下を介して寝室がある間取りが一般的。そうした場合も、入浴などでリビングにも寝室にもいないときには、双方のドアを開け放して、暖かい空気が寝室に流れるようにし、温度差を少なくします。このとき、どちらのドアにもストッパーをしっかりかけて、固定しておきましょう。廊下にもエアコンを設置しているお宅に伺ったことがあります。廊下にエアコンなんてぜいたくですが、玄関に一歩入ったときから快適。まさしく、「よくいらっしゃいました」という感じで、うれしくなりました。