2009.09.14  家事のススメ
手間暇かけずに住まいをきれいに保つコツ
残暑が厳しい9月。夏の疲れも残るこの時期、できるだけ動きたくないですね。
そこで、今回のテーマは、いかにして家事を省くかということ。
上手に手抜きして、夏の疲れを癒しましょう。1回目は、お掃除の負担を軽くするコツです。

ストッキングを伸ばしてノズルにかぶせて、吸い込みを調整。
Point1
使い切り掃除用品の活用で掃除機の出番を少なく

掃除機を収納からいちいち出すのは億劫ですね。仕舞い込む手間がかからない、ノズルも巻き込んでスツールになる掃除機が欲しいとつくづく思います。掃除をさぼるのがいちばん楽ですが、埃が舞っているのは気分も悪いし、埃を放っておくとエアコンや、フードのフィルターに絡み、フィルター交換の手間を増やします。埃の処理は、最低限したいものです。ハタキで埃を落としたら、すぐに掃除機をかけずに、クイックルワイパーのような凹凸のある掃除用シートでまず拭き取ってからかけると埃が舞わなくて良い、と聞いたことがあります。頻繁に掃除用シートで拭けば、掃除機はそれほどかけなくてもすみますね。ちょっと元気があるときは、乾拭きのあと、フローリング専用のウエットタイプシートで、さらに拭いておきます。乾拭きしたドライシートは、表を使ったら裏換えして、玄関のタイルも拭いてしまいましょう。掃除機は、むしろ、布団を干した後、ダニの死骸(外部サイトへ)を吸い取るのに使いたいですね。このとき吸い口にストッキングの切れ端を伸ばして取り付ければ衛生的です。ハタキタイプのクイックルワイパーもありますね。使い切り掃除用品を上手に使うと、後片づけも簡単。その分、こまめにちょこっとお掃除しましょう。
お風呂の残り湯に重曹を入れ、洗面器などを浸けておくと、汚れが落ちる。
Point2
お掃除の負担を軽くする重曹・クエン酸

手間をかけずにきれいにするためには、化学反応を利用しましょう。重曹・クエン酸は、お掃除にとっての必須アイテム。これらを適材適所にうまく使うと、お掃除の手間が驚くほど軽減されます。たとえば、お風呂の残り湯はすぐに流さず、浴槽の残り湯が暖かいうちに、洗面器や風呂イスが浸かる程度に残し、重曹を加えて一晩つけ置きすれば、きれいに、しかも除菌にもなります。キッチンでフライを揚げて油をオイルポットに移した後、コンロ周りとお鍋にざっと重曹を振りかけて、しばらくしてから後始末すれば、楽に油ヨゴレを除去できます。トイレの黄ばんだ汚れには、クエン酸(外部サイトへ)です。トイレットペーパーを水で溶いたクエン酸に浸し、黄ばんだ汚れに貼り付けておきます。30分ほど放置すれば、ゴシゴシしなくてもきれいに汚れは無くなります。ネックレスや眼鏡は、汗と皮脂でかなり汚れています。 重曹を水で薄めたなかで、これらをゆっくり振り洗いし、しばらくすると、黒っぽい汚れが檻のように沈殿します。水で洗い流すと、ある程度ツヤを取り戻すことができます。私は、時計もこの方法で、時々洗います。時計は、防水か確認してから実行してください。
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