
Vol.040 「真夏の夜は、情熱的なおもてなしを」
暑い真夏には、爽やかな水盤を使って涼を呼びましょう
夏らしいテーブル演出の水盤です。
みんすま読者の皆さん、こんにちは。
前回、夏のテーブル演出のお話をしましたが、ガラスの水盤に花をあしらうと、見た目にも爽やかで涼しい風を感じられます。自分でもさっそく試してみましたのでご覧下さい。
先日、渋谷の東急文化村にあるシアターコクーンにて芝居を観てきました。
シェークスピアと同じ時代(400年も前)に書かれた『あわれ彼女は娼婦』(原作:ジョン・フォード)という禁断のラヴ・ストーリーです。兄妹の近親相姦と云う反社会的テーマを奇才・蜷川幸雄が演出し、出演も三上博史、深津絵里、谷原章介と云う初顔合わせ。蜷川舞台のお約束通りの早口で長いセリフの掛け合いは絶妙で、3層のコロッセオ風舞台の美術と照明の演出も見事でした。
シンプルな舞台装置を照明と布の使い方だけで幻想的な奥深い世界に創り上げていました。客席も利用し劇場全体を縦横無尽に使っていたので、役者の細かい表情までも観る事が出来ました。うーん、谷原章介は文句なしのイケメンだし、三上博史はストイックなくらい体脂肪を落としていたなぁ。僕も頑張らなくては。芝居の進行の中心的なストーリーテラーとなっていた石田太郎と云う役者が素晴らしく益々大好きになってしまいました。

情熱的な芝居を観劇した後は、情熱的な真夏のカクテルで。
ブラジルと言えばピンガ、その代表が「カシャーサ51」
さて今回は、前々回に引き続き、夏にオススメの美味しいお酒のレシピをご紹介したいと思います。
このところ、音楽、ファッション、そしてサッカーの分野でも、ブラジルの熱い波が押し寄せていますが、ブラジリアンなカクテルはご存知でしょうか。真夏の夜にぴったりマッチするホットな味は、今恋をしているお2人にも、これから恋をしたい方もオススメかと思います。暑い国のカクテルを飲んで、情熱的に踊り明かして、恋を語りあうなんて素敵じゃないですか。
小西スタイルとしましては、そんな情熱的な恋の夜を、是非ご夫婦にも楽しんでもらいたいと思っています。男性諸君、何年間も結婚生活を続けていて、子育てに明け暮れている奥様に『真夏の夜の恋』をプレゼントしてみてください。そして、星空を仰ぎながら、男っぽくガシャガシャっと情熱の酒を創って差し上げるのです。
そのカクテルの名は『カイピリーニャ』。
早速作り方をご説明しますね。
使うお酒はブラジルの代表的スピリッツ「カシャーサ51」です。ブラジルでは通称「ピンガ」と呼ばれていて、今では日本の大抵のお酒屋さんで手に入ります。
1.生のライムを半分用意します。これを4つ位にブツ切りにして1つずつロックグラスの中に指で潰して入れていきます。
2.そこに砂糖を小さじ2杯杯程加えます。
3.小さなすりこぎか、無ければマドラーか箸の後ろの部分で、ギュッギュッっとライムを潰し、
果汁と一緒に砂糖を溶かして行きます。ライムは皮の部分も潰して苦みも少し加えます。
4.そこにクラッシュした氷をドバッと入れ、ピンガを45〜50cc程度注いで、全体をかき混ぜれば完成です。
お酒が強い方はピンガをもっと入れても良いし、辛口が好みの方は砂糖を抑えても良いです。要するに適当に創ってみて、自分好みの味を見つければ良いのです。
ライムは必ず生を用意して、ケチらずにドンと使いましょうね。クラッシュド・アイスはブロックの氷をビニール袋に入れてまな板の上で、包丁の柄の部分などで叩けば簡単に出来ますよ。氷が適当に細かくなれば良いだけですから。シェーカーも要らず、どなたでも簡単に美味しい情熱のカクテルが作れるはずですよ。
ちなみに『カイピリーニャ』とは,ポルトガル語で「農村のお嬢さん」と言う意味だそうです。素敵なお嬢さんを口説く勢いで、奥様とひと時のパッションを楽しんでみてください。