「もしも」に備えた免震マンション第1号
「もしも」に備えた三井初の免震マンション。
283世帯の“安心”を最優先に。
今から遡ること10年前、日本列島に大きな衝撃が走りました。1月17日の未明に起こった阪神・淡路大震災です。それは、都市部における地震の恐ろしさを、否応なく見せ付けられた瞬間でした。

震災でも実証されましたが、現代の建築基準法にのっとって建てられた集合住宅であれば、「倒壊」の被害はほぼないといわれています。しかしながら建物が高層化していく21世紀において、“高い場所ほど増幅する揺れをいかに小さくし、被害を最小限におさえるか”という地震に対する集合住宅のあり方は、その後、マンションデベロッパーの大きな課題となりました。
▲免震構造でない場合地震の力が直接建物に伝わるため、免震構造に比べると大きな横揺れを起こし、特に建物上部ほど激しく揺れる。
▲免震構造の場合高減衰積層ゴムが地震のエネルギーを分散・吸収するため、建物の変形、揺れが少なくなる。
マンションの基礎にゴム!?
同じ年の秋、三井不動産として第1号の免震マンション・プロジェクト『大森パーク・ホームズ ベイサイドコート』が発表されました。

総戸数283戸、15階建の大型建築には、地盤と建物の間に特殊な「高減衰積層ゴム」のクッションが65個も取り付けられました。これが、地震による激しい横揺れを吸収・分散させ、ゆっくりとした揺れに変え、ショックを和らげてくれる「免震構造」の仕組みのひとつです。施工した鹿島建設の解析データによると、例えば震度6相当の横揺れが、上層階でも震度4程度にまで低減されるという、驚くべき構造です。
さらに“快適と安心”を求めて
加えて、この免震構造は「住居の居住性のアップ」というメリットももたらしました。「免震」による「揺れ」の軽減で、柱や梁を必要最小限に抑えられるため、設計の自由度が高くなるうえ凹凸の少ない快適な室内空間が可能になったのです。
さらに『大森パーク・ホームズ ベイサイドコート』では、「揺れ」を抑えるだけに留まらず、「もしも」に備えた一歩先をゆく防災対策もこのマンションの特徴でした。

防災用の備蓄倉庫、断水時にも対応できる受水槽、停電時にも利用できる集会室の非常照明など、細やかな防災対策を施しました。いつの時代も家族みんなが永く安心して暮らせるように、時代の流れや要望に、きめ細やかに対応しているのです。
震大国日本。住まい選びに欠くことのできない条件の一つともいえる耐震性。その技術は日進月歩ですが、建物にあった時代の最新技術をいつも追求することに妥協はありません。
時代物語
1997年、最大の話題を振りまくヒット商品となったのが「たまごっち」。子供たちは学校でも手放さず、偽物が出回るほどの人気でした。一方、大人たちの関心は観光大国香港の中国返還に集まっていました。
100万ドルの夜景、香港。ショッピングにグルメに今も人気は高い。
100万ドルの夜景、香港。ショッピングにグルメに今も人気は高い。

3

記事に対するご感想をコメント欄にお寄せください。

ニックネーム:
(サイト上に掲載されます)
メールアドレス:
(サイト上に掲載されません)
コメント:
投稿規約:
もっとコメントを見るコメントを閉じる
三井の住まい 新築/分譲マンション・一戸建て情報満載
  • 「住まい」の連載
  • コーディネートSEARCH
  • 三井に暮らす
  • みんすまアンケート
  • アーカイブコンテンツ
  • 住まいのヒストリー
  • 創り手の目線から
家族へのショート・メッセージ
メールマガジンに登録しませんか?
住まいグッズが当たる、キャンペーン実施中!
PAGE TOP