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江口英樹 |
永く住み続けられる住まい
この住まいは2〜4人で構成される、比較的若い家族が購入し、長い時間を過ごしていくことがイメージされています。
時とともに変化する家族の人数や生活スタイルを柔軟に受け止めて、使い続けられることを目指しています。
家族が一緒に過ごす場所
家にいる時間の多くを、家族が一つの空間で過ごすことができるように、大きなリビングを作りました。
リビングは家のあらゆる場所からアクセスができ、生活や家事の流れの「ハブ」なので、家族が自然と集まる場所となります。
くつろぐ、食事、学習、読書といった活動の多くがリビングで行なえるので、他の部分はコンパクトにしています。
個室は引戸を開けることでリビングの一部として使えるので、子供が増えたり独立したりといった、人数の変化が起こっても効率的に使えます。
自由に動き回れる構成
はしご状に経路が繋がっているので、家中を自由に動けるようになっています。
プランの特徴
- 広いリビングは子供の成長にも柔軟に対応します。小さい時は走り回る運動場。大きくなったら勉強部屋。大人になったら親子が語らうラウンジ。
- 個室は東西の二箇所(寝室と個室1・2)に分けることで、親子の間でも程よいプライバシーを保つことができます。
- 個室1と2は可動間仕切りで分けることができます。家族の人数に合わせて使い方を変えられます。
- キッチンはリビングとの間はオープンですが、カウンターで手元が隠せるので汚れ物が見えません。
- リビング〜キッチン〜洗濯機置場〜物干という家事の動線がコンパクトにまとめられています。
- クローゼット、靴入れをはじめ、リビング上部の長い吊戸、本棚など、生活する上で重要な収納を多く持ちます。
- 使う時間が限られている浴室は、腰上をガラスとすることで、リビング、脱衣スペース両方の開放感を出すことができます。
- ガーデンは家庭菜園や花壇として使用できます。
- 原則として開口部を引戸とすることで、開けた状態を保つことができるため、通風、採光、移動に効果的です。
- 個室とリビングは、来客時等は引戸によって閉めることができます。個室とリビングの間を閉じている時でも、両方から水回りや外部へのアクセスが可能です。
- 電子レンジや炊飯器等を置いたり、料理の下拵えをしたりするカウンター。
- 忙しい朝にカウンターで食事をとることもできます。
- 入浴の時や着替えの時は閉じることができます。
- 寝室はエントランスに直接出られるので、SOHOやアトリエとしても使用可能です。