みんなの住まい

おしゃれなインテリアの仕上げはウォールアート! ピクチャーレール活用術

インテリアにこだわったのに「なんとなく部屋がオシャレにならない」ということはありませんか? そんな悩みを解消してくれるのが“ウォールアート”です。インテリアコーディネートは家具だけでなく、壁をどう見せるかがポイント。飾り方によって、お部屋の印象を大きく変えることができます。とはいえ、「壁を傷つけたくない!」という方にはピクチャーレールがオススメです。ピクチャーレールなら高さや張り替えも自由自在。今回は、モデルルームを参考にピクチャーレールを活用した、壁面を素敵に演出する4つのコツをご紹介します。

※TOP画像/パークホームズ船橋塚田(B type)

ピクチャーレールってなに?

ピクチャーレールとは、額縁などを吊るせるフックがついたレールのこと。天井や壁にレールを設置し、ワイヤーで吊るすスタイルのものです。美術館などで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?  最近では、手軽にウォールアートを楽しめるところが人気となり、住まいを購入する際に設置を希望する人が増えているようです。お部屋のイメージを変えるために絵を飾ってみたいけれど、壁に穴を開けたくないという方は、このピクチャーレールを活用しましょう。

まずは飾り方の基礎から

ピクチャーレールでベストポイントに飾る

パークホームズ二子玉川 彩翠邸(D type)

ピクチャーレールはその名の通りレールになっているので左右に動かすことができ、ワイヤーの長さを調節することも簡単です。額縁の高さや位置を自由自在に変えられるので、お好みのベストポイントにピッタリ合わせることができます。模様替えで額を替えたくなってもピクチャーレールが設置されていれば躊躇せずに楽しめますね。ワイヤーは、飾るアートが軽くて小さなものなら中央に1本、重いものや幅の広いものは左右2カ所に取り付けることで安定します。レールや使用するワイヤーの許容重量を確認して選びましょう。ゆらぎが気になる場合は、額裏の下角など壁に接する部分にフェルトやシリコンシールを貼ると揺れやズレ防止になります。

飾るものの取り付け位置は?

パークホームズ調布桜堤通り(S-3 type)

例えば、座ってくつろぐことが多いリビングでは、座った状態で高さや位置を確認することが大切です。「額の下部が床から110㎝くらいの高さ」が、空間が落ち着く基本の位置といわれていますので、それを目安に調節してみましょう。また、玄関や廊下など立った状態で見ることが多い場所は、アートの中央が目線より少し下にくるように飾ると安定感が出ます。お気に入りのアートを飾ってもしっくりこないという時は、高さを見直してみて下さい。微妙な調節もピクチャーレールなら簡単にできますよ。

コツを掴んで上手に活用!

フォーカルポイントを作って空間の広がりを演出

パークホームズ赤羽西(E1 type)

壁は床の次に大きなスペース。白い壁のままにしておくよりもフォーカルポイント(視線が集中するところ)をつくると視覚効果で空間に広がりが生まれます。壁に視線を誘導させることで奥行き感を出し、リビングをより広く見せてくれる効果があります。シンプルにまとめたい場合は、アートの色調を大きな家具の色に合わせましょう。面積が大きく存在感のあるソファやカーテン、ラグマットなどと色味を統一するとスッキリとした印象になり、統一感が出て部屋全体がセンス良くまとまります。

華やかさや個性を出したい場合は、壁にビビッドな色を飾ってポイントカラーを強調します。この場合は他の家具を淡い色でまとめて、クッションなどの小物をアートと同色にすることで全体のバランスが良くなります。部屋を広く見せるコツは、入り口から遠いところに、目を引くようなアートを飾ること。遠近法で広がりが出て、空間を広く見せることができます。

複数のアートを飾るときはベースラインを揃える

アートパネルやファブリックパネルを飾る際、上級テクニックとして同じデザインのものを複数並べて飾ることで、カフェ風のおしゃれな雰囲気を演出できます。

複数を並べて飾る時のポイントは、ばらけた印象を与えないように、頂上を揃える、下のラインを揃える、間隔を均等にするなど、どこかを必ず揃えるようにすることです。きっちり整然と揃えることにより上品なイメージになります。また、額縁を飾る際は、同じ色と素材でサイズ違いのものを並べてみるのもいいでしょう。中の絵の位置を隣の額縁に揃えたり、家具の高さや窓の高さに揃えることで、安定感が生まれます。

グリーンを壁に配置して爽やかな部屋づくり

パークホームズ世田谷豪徳寺 翠景邸(完売済み)

観葉植物を置くのと同じように、壁にグリーンを飾るのもくつろぎ空間の演出におすすめです。お気に入りの木々や葉の写真を飾ると窓が増えたような広々とした印象になります。例えば、人工芝をパネルにするなど、話題のウォールグリーンをアクセントにすれば、写真とは異なる立体的な存在感で印象的な部屋づくりに一役買います。フェイクが苦手な方は、コケや多肉植物、エアープランツを木枠箱のフレームに詰めたフレッシュなウォールグリーンや、壁掛け用のハーブポットを壁面にレイアウトしても爽やかな癒しの空間が出来上がりますよ。

家族の歴史を刻む、幸せのウォールアートづくり

パークホームズ船橋塚田(B type)

ピクチャーレールの活用法は、ただアート作品を飾るだけではありません。お気に入りの帽子やアクセサリーを壁に並べることで、見せる収納にすることもでき、アイディア次第で楽しいアレンジ方法がいっぱいです。また、家族の写真はもちろん、お子さまが描いた絵や記念日に飲んだワインのラベルなど、さりげなく想い出を飾り、少しずつ家族の歴史を刻んでいくという幸せのウォールアートづくりも素敵ですね。

いかがでしたか?
壁面を素敵にコーディネートすることで、より自分らしいインテリアコーディネートを楽しむことができます。ピクチャーレールを活用し、大切な住まいを傷つけずに自分らしくお部屋を演出してみてください。