みんなの住まい

仲間と一緒に子育てを楽しむ。温かい絆で繋がれた街、文京区の暮らし

「魅力的な街ランキングで第1位を獲得(※)」、「成澤区長がイクメン」、「名門大学がある」……など、文京区を表すキーワードはたくさんありますが、実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。文京区の暮らしやすさについて地元ママにお話を伺いました!

※HOME’S総研 Sensuous City[官能都市]-身体で経験する都市 センシュアス・シティ・ランキング より

お話を伺った人:水枝谷 奈央さん 文京区在住歴8年

ご主人と6歳、3歳、1歳の3人のお子さまと暮らす水枝谷さん。子育てサークル「あっぷっぷ」を主宰し、月に1回小石川植物園で森のふれあいサロンという活動を行っていらっしゃいます。


—文京区にお住まいになったきっかけは?

以前から、文化的な街並みがあり落ち着いた雰囲気の文京区に憧れていました。夫の職場が近く、地下鉄、バスなど移動手段が豊富なこと、また、スーパーや老舗の商店、自然食品のお店など買い物の選択肢が幅広く、その時々のニーズに合わせて選択できることも決め手となりました。文京区について調べていくと、地盤が強固で災害に強いこと、医療機関が充実していること、治安が良いことなどを知り、より安心しました。

—普段のお買い物やお出かけはどちらまで?

和菓子の名店。季節の和菓子は美しく繊細

スーパーはもちろん、精肉店、老舗の豆腐屋、自然食品のお店など、様々なお店のなかから自分のライフスタイルや好みに合ったところで買い物ができます。また、カフェやレストラン、テイクアウトのお店なども多く、忙しく働く方も食を楽しむことができると思います。テレビでも取り上げられたことのある和菓子屋さんや、有名ショコラの工場直売店など、スイーツも充実していますよ。

—このエリアの魅力は、具体的にどんなところだと思いますか?

パークホームズ文京小日向 ザ レジデンスHPより

徒歩圏内に自然を感じながら過ごせる場所があることだと思います。例えば、「教育の森公園」には様々な遊具があるほか、ボール遊びができる自由広場があることが魅力ですね。また春はお花見、夏はじゃぶじゃぶ池、秋にはどんぐり拾いと季節を感じながら楽しむことができます。教育の森公園の隣には、「占春園」があります。筑波大学附属小学校の自然観察の場なのですが一般開放されており、自由に探検することができます。小石川植物園は、東京大学の付属施設の一つです。占春園も小石川植物園も、どなたでも利用することができ、広大な敷地のなかで四季を感じながら散策を楽しむことができる貴重な場所です。また、習い事やお教室、学習塾などが豊富にあるので、子どもの性格や個性に合わせて選択することができます。

—文京区長が首長として全国初の育休を取ったことも話題になりましたが、子育て環境はいかがでしょうか?

小石川後楽園からみた「文京シビックセンター」

区の総合施設「文京シビックセンター」内には、出産前のママや、子育て中の家庭に嬉しい施設がたくさんあります。母親学級、両親学級などが開かれ、赤ちゃんの保護者が集うことのできる「保健サービスセンター」や、3歳未満の子どもとその保護者が利用できる「ぴよぴよひろば」があります。その他にも満1歳から小学校就学前の子どもを一時的に預けることができる施設「キッズルームシビック」は、パパ・ママの用事や息抜きなどの際に、子どもを預ける場所として重宝する場所です。
また文京区には、図書館が10館もあるんです。季節に合わせた子ども向けの絵本の読み聞かせの活動を行っており、読んでもらった絵本も借りることができて、親子で新たな絵本に出会うのも楽しみです。
その他にも、就学前の子どもと保護者が利用できる区の施設「子育てひろば」や、小学生までの子どもと保護者が気軽に遊びに行くことができるサロン「さきちゃんち」などもあります。サロンでは、「知りたい!」「やってみたい!」と思える様々なイベントが開かれており、とても魅力的です。子育て家庭に優しくて、仲間が作りやすいうえ、暮らしを楽しみながら育児ができる環境があることはとても魅力的だと思います。

—初めて住む方でもお友達を作りやすそうな環境ですね

子どもができる前は文京区に知り合いがいなかったのですが、母親学級などの集いに参加して、初めて友だちを作ることができました。育児は楽しい半面、戸惑うことも多いので、ママ友と情報交換したり励まし合ったりすることができるのがとても心強かったです。うちの子たちが小さい頃よく利用した「ぴよぴよひろば」は、子どもが遊ぶ姿を見守りながら、自然とパパ・ママに会話が生まれる場所です。赤ちゃん向けのおもちゃが沢山あって遊ばせやすいですし、先生方も優しくて、ちょっとした相談も気兼ねなくでき、子どもの何気ないしぐさや成長を喜んでくれることが嬉しかったですね。

—どのようにして子育てサークルを立ち上げたのですか?

子育てサークル「あっぷっぷ」は、「ぴよぴよひろば」で出会った仲間に声を掛けて実現したサークルです。「ぴよぴよひろば」の先生に相談して、立ち上げを後押ししていただいたことも大きなきっかけとなりました。サークルでは月に1回、小石川植物園で森のふれあいサロンの活動を行っています。自然のなかで四季を感じながら、季節の花や虫に触れたり、大地を駆け回ったり、落ち葉プールを楽しんだりと、大人が見守るなかで子どもたちが感性のままに遊んでいます。他の公園で開催したこともあったのですが、広大な自然のなかで植物や生き物の季節ごとの変化をこれだけ感じることができる場所はなかなかなく、活動の場を小石川植物園にすることに決めました。また、保護者同士のゆるやかな心地よいつながりも大切にしています。

—地域の方との交流やイベントなどはありますか?

文京区では町会ごとにお祭りやお餅つきなどを催していることが多いです。また、「さきちゃんち」では様々なイベントが開催されており、私が参加したときは、祖父母世代の方々が割り箸鉄砲遊びや折り紙を教えてくれました。我が家は祖父母が遠くに住んでいるので、身近な場所で祖父母世代の方々が子どもたちと遊んでくださったのがとても嬉しかったです。三女がまだ赤ちゃんで育児に疲れていた時期に、孫のようにかわいがってくださり、すーっと疲れがとれて安心した気持ちになったことを思い出します。割り箸鉄砲はその後、子どもたちの間で大ブームになりました。

≪水枝谷さんおすすめのスポット≫

子ども連れで利用しやすい「ワールドネイバーズカフェ」

キッズメニューが充実。キッズチェアやおむつ交換台もあるので、子連れでも安心して利用できる

文京区立小石川図書館
児童向けのおはなし会や映画会等のイベントも多数開催。坂を下れば小石川植物園に辿り着く立地も魅力

—どんな方に文京区での暮らしをお勧めしたいですか?

都心にいながら静かで落ち着いた暮らしをしたい方、自分の心地よいスタイルで生活を楽しみたい方や子育てを楽しみたい方におすすめです。人の温かさを感じながら自分や家族にとって心地よい暮らしを求める方にピッタリだと思います。

ありがとうございました。

都市としての利便性はもちろん、区内随所で豊かな自然や歴史の跡が感じられ学びの機会も多い文京区。恵まれた地域の特性をさらに魅力的にしているのが、子どもから大人まで地域の方で繋ぐ温かい絆でした。

水枝谷さんが主催する子育てサークル「あっぷっぷ」