みんなの住まい

子どもの習い事。いつから始める? 何を選べば良い?

子どもの可能性を広げる習い事。家庭によって始める時期など異なりますが、いつから、どのような習い事をすることが多いのでしょうか? 今回は子どもに習い事をさせている先輩パパ・ママの声を参考に検証してみましょう。

3〜4歳で急増。入園時期が習い事始めの目安

ベネッセ総合教育研究所が発表している「幼児の生活アンケート(2015年)」によると、3歳児までは習い事をする比率が29.8%ですが、4歳児になると47.9%と比率が急激に高まる結果となっています。子どもの意思表示もハッキリしてくるこの時期。幼稚園の入園などにあわせて習い事を始めさせるパパ・ママが多いのかもしれません。

先輩パパ・ママに聞いた、人気の習い事

小さいうちは「丈夫な体づくり」や「情操教育」

「『ケイコとマナブ』2016年 子どもの習い事ランキング」を見てみると、未就学児〜小学校低学年くらいまでの小さい子どもは“丈夫な体づくり”を目的とした習い事をさせる家庭が多いことがわかります。一番人気はスイミング。ベビースイミングなどもあるので、はやくから親子一緒に行えるのも良いですね。ほかにも、サッカーや野球、体操などスポーツが人気です。

また、丈夫な体づくりとあわせて小さいうちから習いたいのが、感性や情緒を育て、さまざまな表現方法を学べる「情操教育」。書道やダンスなども人気ですが、なかでも人気が高いのは「ピアノ」です。演奏時は楽譜を記憶して指先で弾きつつ、その先の楽譜を先読みする……右手と左手は異なる動きをし、さらに足ではペダルを踏むなど、難易度の高いことを行っているため、勉強にも良い影響を与えるといわれています。

受験も視野に? 大きくなったら学習関連が人気

小学校高学年にもなると増えてくるのが学習関連の習い事。受験を意識した「学習塾」や「英会話」を学ばせて、将来に活かせるようにと考えるパパ・ママが多いようです。また2020年度からは小学校でプログラミングが必修化されます。今後は学校の授業で受けたプログラミングに興味を持って、習い事でもやってみたいと思う子どもも増えてくるかもしれません。

習い事をさせるなら! 知っておきたい住まいのポイント

汚れてもOK! 土間クローゼットで気軽に収納

サッカーや野球をした後の、泥だらけになった靴や道具の収納……。考えるだけで大変そう。そんな時には「土間クローゼット」が便利です。ちょっと汚れた道具でも部屋に持ち込むことなく気軽に収納でき、簡単に掃除できます。こまめに掃除したくないなんて“ずぼらママ”でも大丈夫!?

左:土間クローゼットはシューズクロークという言い方も。写真はパークホームズ二子玉川 彩翠邸の「マルチシューズクローク」 / 右:パークホームズ二子玉川 彩翠邸(Gr TYPE 間取り図)

スポーツはパパ・ママも一緒に! マンション共用施設でバドミントンも

子どもが小さいうちに人気のスポーツ。自宅で練習ができれば、親子のコミュニケーションをはかって、楽しみながら取り組めるので上達が早いかも。子どもの上達だけではなく、パパ・ママの運動不足にも一役買ってくれそうですね。最近ではマンションの共用部にバドミントンなどが楽しめる施設を設けている物件もあるので、住まい選びの際にチェックしてみてはいかがでしょうか。

ファミリーコートではバドミントンなどもできる(パークホームズ板橋蓮根一番街・二番街 共用施設完成予想CG)

塾帰りの復習は“スタディコーナー”で

以前の記事で、学習効果という観点から見た住まいのポイントをご紹介しましたが、家だと誘惑がいっぱいで集中できないなんて子どもも。そんな子どもがいる家庭には、共用施設としてスタディコーナーがある物件がオススメ。塾帰りで記憶の新しいうちに復習を済ませてしまえば、学習効率もアップ! 同じマンション内に子どもがいると分かっていれば、パパ・ママも安心ですね。

パークホームズ流山セントラルパークのスタディーコーナー完成予想CG

送り迎えを意識した駅までのアクセスもチェック

習い事へ通わせる場合、安全面の配慮からパパ・ママが送り迎えをするケースも多いのでは? 特に遅くまで授業がある学習塾などの場合、夜道が心配ですよね。通う頻度が増えるほど送り迎えも負担に。そんな時、学習塾などが集まる駅周辺までのアクセスが良ければ負担を軽減することが出来ますよ。

子どもが小さいうちは丈夫な体や豊かな情緒を育む習い事をさせる家庭が多く、大きくなったら受験を意識した習い事をさせる家庭が多くみられました。どんな習い事でも、子どもを上手く伸ばしてあげられる環境を考えるのがパパ・ママにできる大切なことなのかもしれません。今回ご紹介したように、マンションの共用部などでも子どもの習い事を上達させる後押しができるような施設が増えています。子どもに、いつから、どんなことをさせるのか考えるタイミングで、住まいの視点から見た“習い事をさせる環境づくり”についても考えてみてはいかがでしょうか。